小説を書くことはまぎれもなく肉体労働
「小説を書けなくなった理由はそれに必要な健康状態を失ったことに尽きます。目下飛行機でいえば、四つのエンジンのうち三つは止まり、超低空でダッチロールを続けているような状態にあります。機長自身が希望を捨ててしまったので、ぜひともどこまで飛ばなければとか、それまでにこれとこれを片付けなければ、といった妄執に悩まされることもなくなりました。
長編に限らず、小説を書くことはまぎれもない肉体労働で、頭の中で空想、妄想を分泌することと違います。その肉体労働ができない状態では小説も書けないということですから、今後書けるようなら書き、書けないようなら書かないだけです。
中略
残された飛行時間は、予測不能、恐らくはいくばくもないと思われる以上、小説以外の文章を書くことも発表することも、これをもって最後にいたします」
(あとがきより抜粋)
素晴らしい文章だなあ。詩のような小説のような趣深い文章だと思った。
それにしても、やはり、小説を書くのは並並ならぬエネルギーを必要とするものなのだ。
一生のうちで一度でいいから、ちゃんとした小説を書きたいなあ。そのためには
まずは体力作りもしっかりせんと。よっしゃ、がんばるぞ。エアロバイクにダンベルにウォーキング!!
健全な精神は健全な肉体に宿る。鍛えなくては。
フィジカル♪フィジカル♪フィジカル♪ラララララ♪